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『NORN9』全体簡易感想
気が付けば8月なのですね。
私もゲームしたいのは山々ですが、朝6時出勤→夜11~12時帰宅→5時起床→…… エンドレスエンドレス
の生活の中でどこでゲームやる時間とろうかと。
本記事については寝る前の時間の継ぎ足しで対応させていただいた。

そしてリハビリに付き合っていただいたゲームがこちら。

NORN9 ノルン+ノネット(通常版)NORN9 ノルン+ノネット(通常版)
(2013/05/30)
Sony PSP

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駆け足のため、非常に簡易です。コメントもかえせなくてすみませんです。

以下ネタバレ有、簡易感想。


プレイ時間は参考にならない。色々省略。見辛くてすみません。

***

世界観としてはかなり考えたのだろうなという印象。


銃火器類のない世界で、戦争抑止力のための大使館的役割として国連に各国へ派遣される予定だったが、結果としてはそれは嘘で、世界は世界情勢の悪化の度に浄化作用を起こしてきたが、それらの機能を持った人(能力者)が最終決定権を持つ。この宙船での旅はそれらを決めるための旅であった。

テーマ性に加えて、同年代の男女の箱庭空間ってことで大人数でわいわいしている雰囲気がかわいらしかった。
この設定であれば考えられる行動やストーリーの取り方もあっただろう。そのあたりを排して恋愛要素を強くしたために弊害が発生したのかなと。
しかしこれらの世界浄化によるループでの違和感を背景に取り込み、そのあたりをプレイヤーに考えさせたのは良。その違和感を提示する役としての男の子を置いたのも良かったかと思われる。

主人公たち女性陣については、乙女ゲーで女性の長丁場の喋りや、主役級キャラの感情の起伏の激しい演技を見る機会はなかなかに少ないので、非常に新鮮でした。とりあえず分かったことは、私はずっと気の強い女王様タイプが好きだと思っていたがおっとり系もいけるということ。こはるかわいかったです。ぼんやり七海さんもいける。皆様かわいかったです。本当にそれは手放しに素晴らしい。

男性陣はいたりいなかったりするが、キャラが多い中でかぶりを起こさなかったのは素直に評価点かと。各々EDが「ここ?」という場面で終わる場合があったので、その後が気にならないでもない。
個別の恋愛ルートがどうというよりは、男性陣が集まってワイワイしている様が微笑ましかった。特に友人関係がどのルートでもはっきりわかる平士と一月のやりとりは友情やってて見ていて楽しかった。

語り部的ポジションである空汰少年は、「宙船に乗せるには物騒な名前だな」と思ってたのですが、大丈夫そうでした。ルートによっては宙船が感動的な音とともにラ○ュタやってましたが。
最初の彼の語りで進むあたりは異色という感じで、各女性陣ルートになると途端姿を消したりなんか発言が意味深だったり感情の起伏が妙に薄い子になってたりしたので、各ルート消えている理由があるのかなとも思いましたが、そんなことなかった。最終的に彼ルートが発生しましたが、特に消えていた理由はなかったよう。女性陣が恋愛以外に目が向かなくなったら自然に消えていたらしい。

「主人公サイドを3人に」「主人公ではない男の子を語り部役に」「謎的要素」「大正タイムスリップ」
やりたいこと及び試みは良。しかしながらそれらについてたたみ切れなかったことがいささか苦しい。
大正時代、軍事、戦争、能力者、タイムスリップ、宙船。
難解な要素が並んでいるが、総合してみるとこれらについて言いたいこととやりたいことはシンプルなので『風呂敷が大きすぎた』というよりは『用紙を半分ずつ9回折り畳むのは非常に困難だということに気付かなかった』に近いかと。

それにしても外界への接触のない状態で、旅の目的を知らさずに旅をさせても十分な討議結果は得られない気がするが、そのあたりは宜しいんだろうか。徒歩で旅させたらよかったかと思う。タイトルの意味(宙船の名)を失うが。

まあその他、世界浄化しても皆歴史の流れを忘れてしまったなら同じ未来に行き着くから意味がないのではないかとか、何故外国諸国があり世界の運命の決定権を持つ設定なのに能力者を同年代の日本人に集めたのかとか、元々すべての能力を持つ機械があったのなら国連を設置して首脳会議で世界浄化の可否を決定すればよかったんじゃないかとか、多様に気になる点がある気もするが割愛。
あえて乙女ゲーでやろうとしたあたりで不都合が出たか。恋愛要素だけをやっていただくとよかったのかもしれない。


様々惜しい点はあるが、唯一システム面で眉を寄せたのがその本題である世界観と謎の種明かし説明を「ほぼ同じ内容なので割愛できます」というスキップポイントを置いたこと。
こういう謎や多人数にわたる伏線を張るタイプの作品は「○○のルートではここまで真相が明かされたが、××のルートではここまでわかったから、合わせて考えると」というのが醍醐味な気がしているので、真相要素を兼用させたのは如何だろう。
その部分を分けるだけでも、かなり印象が変わったろうに…。



「戦争が云々」「人の生き死にが云々」「平和が云々」というよりは、銃に対する強い拒絶感を持つ主人公サイドが銃が世界に増加することを阻むために世界浄化(リセット)を肯定する流れが目立った。
多分この作品のテーマは『銃規制』だと思う。

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2013.08.05(Mon) | オトメイト |

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