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『L.G.S~新説封神演義~』個別感想
友人とカラオケに行ってきた。

物の見事に最新曲を皆知らず、どんどん時代が遡っていった。
それでも世代が同じなので「あ、それ俺の!」という状態になり、なんとなく踊れるAKBと適当になんとかなるパフューム、ほぼマスターしているモー娘。が活躍。人の入れた曲に「それ踊れない」と文句つけて「踊らずに歌えや」と当然の罵倒。最終的にアニソン大会と相成った。

どこもカラオケなんてこんなもんだよな。踊り切ったぞ『フライングゲット』。歌い切ったぞプリキュア。



下記感想。ネタバレ非常に過多注意。


【楊栴(ようせん)】
ありがとうございましたーーーー!!!

戦うヒロイン、というか働く主人公。神の子であり、その神である父によって妖怪にされた天才仙人。
基本的に真面目なのだが、彼女の口調はとてもぶれる。相手との関係性によってかなり変わる。敵だったり相手が気に入らないと思うと「不快だ」「お前がやったんだろうが!」「死ね」等とガンガン言ってくれる。

私のためにあるような子です。本当にありがとうございました。

本人がしっかりしすぎなくらいしっかりしているのもあるが、相手方の男共が大抵難ありなのがネック。精神的にもろいやつが多いのだ。
その中から選べってかというような人選。実においしいです。

というか、楊栴にはこれくらいの相手でちょうどいい。

そもそも攻略対象が基本的に殺人くらいはさらっとやっている。その数が多いか少ないかと、いい人殺したか悪い人殺したかくらいしか差はない。大体なんかの罪人だし。
登場人物の大半が完全に人間ではないうえに、元の仕事が人間界平定のための間引きが目的なので、そういった善悪感情は薄いですね。任務と身近な人の安否が優先。
自分の大事な人に邪魔かなと思えば結構さっくりやっちゃうし、殺人繰り返してる相手に対して同情したり。

そういった面が、彼女が元々人間ではないということの裏付けっぽくなっていて良かった。たぶんオトメイトプレイヤーの方はビビるだろうが。
逆にそうした殺人云々で悩んでいるのは、元人間の仙人たちというのが派手に強調されてないけれど裏の対比っぽくてよかった。
そのこちらからは意外と理解不能な精神構造まで含めていとおしい。


楊栴の正体は神の子(神と人間の中間?)、でもって後天的に妖怪になり、そこから仙人になった。なので彼女は一見まっとうに見えて、実は考え方が結構主人公によくある博愛からは乖離している。
よーく見ていると発言の大半は自分基準であったり、自分の任務優先。たとえ人や妖怪が死のうとも、自分に関係なければ「可哀想だなぁ」くらいで終わっていることが多々ある。そしてその可哀想という感情すらさらっと忘れたりする。

一方、攻略対象となっている仙人は基本元人間。
彼らは悩む。そりゃもー悩む。あーでもないこーでもないとうだうだ考えている時間の多いこと。全体の状況や自分の感情やらをうまく天秤にかけられなくて大暴走、という展開が非常に目立つ。

でもって妖怪は実にシンプル。あくまで一貫した考えがあって、それ以外のところはスルー。
一つのこと以外はどうでもいいという本能かつ自分の感情優先。人間側とは対照的ね。
ついで言えば神はその上を行く身勝手さを見せるのだが。

よく見れば楊栴と彼ら、別種だということが際立っていて面白かった。
狙ってやったのか、狙わずしてそうなったのかは不明だが、表面的な部分以外に目が行ってしまう。
どうせならもっと表面的にそうした面を見せてくれたら良かったのだけど、これはオトメイト作。精神論を論ずるような風潮のない制作側。これ以上は流石に同社制限に引っかかるか・・・。
・・・意外とQUINROZE系列の精神構造もちだと思うんだよな。


オトメイト稀にみる武闘派主人公。実においしいです。
最初あたりに蘇妲己の呪いを胸に受けた時の、胸元大写しの一枚絵を速攻スクショで撮影しておいた。
彼女の妖怪姿はなんかちょっとかわいらしくて残念。もっとエグくてもよかったのに。クトゥルー的な異形を期待したのだよ、私は!


【玉鼎真人(ぎょくていしんじん)】
普通に病気やで、このおっさん。

共通および他人ルートでは、楊栴のおとん。
師匠なのですが不幸体質で、娘同然に育てた弟子を溺愛。発言がずーっとぼーっとしてるためどこまで本気で言っているのかよくわからんなぁと思っていた。
そうは言えど、楊栴に協力的なのは間違いない師匠。しかし他人ルートではフェードアウト師匠。
しかし攻略制限解除後の個人ルートでは病気師匠。

ざっくり言えば「人殺しすぎて気が狂っちゃった☆てへぺろ」、です。

大昔、ちょっと調子に乗った玉鼎と赤精子が太極図っていう仙人界の至宝を壊しちゃったので、仲間12人がグルになって管理人を殺してみた。
でも師匠にバレて超怒られて、「太極図を直すためにお前ら『罪もない人いっぱい殺さななきゃいけない刑』な。ついでにお前ら数人ずつ封印(死亡)するから」と言われてガンガン仲間減って最後の一人になったよ。
もう大事なものもないし、死にたいけど死ねないし気が狂っちゃったよ。でも赤精子が「両想いになれた相手を殺したら太極図完成するよ」って言ったから、捨て子拾って育てるよ!この子を愛して、自分のこと好きになってもらえたときに殺したら僕救われるよ!とぅるりらりらりらひゃっほい。

まあ、要約するとこういうことだろ?壮大な自業自得だと思ってよろしいか。

別に楊栴殺したら楽になれるとも思ってないらしいので、「楊栴殺した後に絶望したい」「出来れば死にたい」というのが望み。ああ面倒くさい。
途中から楊栴をどんなときもどんなときも殺しに来るので、楊栴がまいっちゃってた。

今まで親と思って接してきた師匠。どんな時でも自分の味方だった師匠。ナチュラル病み子だった師匠。
そんな師匠の崩壊っぷりを見た楊栴は・・・切れた。

自分を殺そうとする師匠にボディブローかまして、ひっつかんで倒して泣いた。
それを見た師匠が頭撫でようとするのを見て、

楊栴「今!なんで頭撫でようとしたんですか!」
玉鼎「いや・・・楊栴が泣きそうだったから・・・」
楊栴「私に泣いて欲しくなかったんですよね!泣いたら嫌だったんですよね!?ほら!わかる!?これが師匠の優しさ!まだ心残ってるの!!」


ヘレン・ケラーとサリバン先生を思い出した。水掛けて「これがウォーター!」ってやつ。
楊栴もっとやっちゃって!

その後もう師匠の面子もへったくれもなくなったダメ親父を引っ張って行って、殺戒(殺人をしないといけない罰ね)をやらせて太極図を自分のために使っていた太上老君をぶっ飛ばしに。太極図壊したら仙人界が崩壊するかもしれないけど、そんなん知らんわ、ということで破壊。

仙人EDと妖怪EDありますが、どっちも師匠はおかしなままですね。というか彼のデフォなのでどうしようもない。バッドEDはもれなく殺されるけどな!どっちにせよ「また死にたくなってきた」とか言ってるしなぁ。

玉鼎「二人だけで互いのことを思って生活とか、夫婦のようだ」

私には年老いて気弱になった父を介護する娘のように見えた。
仙人EDに至ってはガチ親子EDだったな。

ともあれ、こんなんに絆されたら駄目だ楊栴!お前はもっと別の人に目を向けるべきだ!
詳しくは蘇妲己で述べるが、妲己は楊栴強奪しとくべきだった・・・orz
太公望ルートにて、師匠が「こうなってしまったら仕方ない、他の方法を見つけよう」みたいなことをつぶやくのですが、結局こいつはどのルートでも楊栴を殺そうと狙っていたということで・・・orz


【太公望】
封神計画の代表者で、姫発らに協力する軍師。

仙人ED,妖怪EDはもちろんのこと。バッドED2つにまでスチルを持ち、それぞれに長い話がある。
他4人と比べて明らかに力の入れられ具合が違う。なんだ?一応メイン扱いだったのか?玉鼎がアレだから?
とにかく扱いが別格だった。

そんな彼も元人間仙人の悲しい性よね。てわけでやっぱ裏切ってるぜこんちくしょう。

要約すると、「昔自分に才能がないのでがっくりきてた所に、人間時代の一族滅亡の知らせ入ってさらにがっくり。そんなとき『汝力を欲するか』的なよくある天の声が響いたので『YES』と答えたら未来視出来る目をもらって、以後天の声(黄帝)の配下になりました」ってこと。

途中、姫発の国で流行り病が起きてばったばった死人が出て姫発も死にそうになるけど、それも裏で手を引いてましたということらしい。
ついでに言えば、みんなに隠れてこそこそ封神計画に必要な人間とか殺して回ってました☆という。仲間であるはずの黄天化一族なんかも封神計画にのっているので、隙をついて殺さないといけないんだよねー、という・・・。

彼はいい奴というか、冷静なタイプで一人である程度行動を決められ実行できるしコミュニケーション能力がある程度あり、仕事もできるし人材管理もできるという、このゲーム中では超ド級の良心に属するのだが、やってることは結構下衆だ。それでも良心。それがこのゲームの凄い所。
一応後悔したりなんだりありますので、彼は良心!とても人間らしい反応を見せてくれます。仙人ですが。
彼自身が落ち着いたタイプなので、楊栴も「この人には寄りかかっていいのかなー」と思うのか、結構甘えた感じなのが実においしい。
最初このルートだったため、「あ、終盤は誰でもこういう態度になるのかな」と思えば、他3人(蘇妲己除く)の頼りなさからずっと気を張ったままだった。太公望貴重だった。
最終戦後、「すみません、思いっきり抱き着いていいですか」と感極まった楊栴がとてもかわいかった。

原作の主人公ということもあってか、各EDかなり優遇されている。彼のみバッドEDすべてにそれなりに長い話があり、スチル持ち。彼のバッド2つは、正直正規ED2つよりも良かった。

そして何より、彼のルートでは稀代の屑である【謎の青年】がウルトラCの活躍を見せてくれる。実においしい。


【黄天化】
攻略できる脇役。いや、何故か。状態としてはなぜか。

黄一族出身の仙人で、仙人になってからの日は浅い。戦闘面での実力は並程度。
彼については楊栴が明らかになめたような態度で笑った。そりゃあ天才仙人とか言われてるあんたにはかなわんわ。

彼はまあ、なんというかその使いやすさの関係からか、個人ルートに入るとフェードアウトが基本のこのゲームにおいてもそれなりに出てくることがあった。それでも基本は消えている不思議。
なんか伝令役やってたイメージがある。

そんな彼の問題点。

「血に狂う」

ああ、やっぱりこいつもただの病気。
なんか昔誘拐されたときに人の血を浴びたり、母親が死んだりした結果、血を見たりなんだりすると血を求めて殺して回ったり・・・うんたんすんたんあるみたいです。最後はなんでか知らないけど元に戻ってたけど、本当になんで元に戻ったのかよくわからなかった。「楊栴が近くにいるから」みたいなことを言ってたと思うけど、それでもよく分からなかった。

黄天化ルートは簡単に言えば、
「紂王のせいで朝歌に雨が降り続けていると思ったのに、紂王が死んでも雨がやまない。実は弟の黄天祥は紂王の子で、天祥殺したら雨が止むよ。で、戦闘中事故って天祥殺しちゃった(?)。んで死んだ天祥の体使ってジョカが恋人兼兄のフクギ復活させたからそれをやめさせる」
こういう感じ?わかりません。

正直な話なんだが、「天祥もう死んじゃったなら、フクギにあげてもいいじゃん」と思ったのはどうしたら・・・。ジョカにとってフクギは必要な人(神)だから、もう復活しない天祥の体をあげても・・・、と思うのだが倒す。結果フクギも天祥も復活しないが、倒す。
黄天化サイドの考えはわかるが、楊栴、そこは容赦してあげても・・・。ジョカ泣いてるじゃんか・・・。その辺り、「自分の意思最優先、他の奴の願いなぞ知らんわ」な楊栴が一貫していて素敵。
しかしこれ、臓器移植を許可するか否かみたいな話。まあ、考え方は色々だぁな。

そんなこんなな黄天化ルートですが、仙人ED最後に出てきた結婚後の楊栴と息子の掛け合い「ねー」「ねー」に大体全部持っていかれた。ここだけリピート再生ありがとう。
妖怪EDはまごうことなきバッドED。2人で神から逃げる逃避行。何一ついいことになってねぇ!!


【姫発】
どう考えても黄天化と並んでちょっとサボられたかという姫発ルート。人間界と一部の登場人物にとってはある意味大団円ルート。

西岐の王子で、太公望が手を貸している革命側の代表者。その後「周」という国を作り、そこの王になる。

しかし・・・それにしても・・・。
姫発は性善説を地で行く。それが終始「マジかよ」状態で、心の汚れた私は「どうせお前も裏切るんだろう!さあ裏切れよ!ここぞというときに見せてみろよ!」と思ってたら、マジ最後まで汚れなきいい人でひるんだ。
正直エピローグまで疑ってたんだすまん。

ある意味では、封神演義という原作にそったような感じ。人間界のごたごたがメインよ。
「紂王を倒したので、朝歌を解放。新しい国を作ることになった。それに際して北の国から美雨というお嬢様が輿入れしてきそうになったけど、やっぱり楊栴が好き。とか言ってたら実はその美雨が北国のスパイで、なんか命吸い取る術掛けられてあら大変。楊栴がサポートして姫発に命分け与えたり、蘇妲己がちゃちゃ入れながら助けたり、紂王が「よしお前に任せた」みたいに死ぬけど、私元気です!

ま、こういう話よ。

なんで惚れられたのかもよく分かりませんが、姫発に気に入られる話。なーんでこの人楊栴選んだんだろうなぁ。
紂王そそのかして悪政やりまくっていた蘇妲己すら「でも君は僕を助けてくれたから」みたいな理由で仲良くやっていこうとするのに、妲己と一緒に「マジかよ」と引いたのは良い思い出。
彼は性善説の塊なので、楊栴からすれば謎の生き物状態。彼女の葛藤が「姫発の考えてることよく分かんない。よく分かんないけど、姫発大事だからとりあえず姫発だけ守ってればいいか」と諦めモードに入っていて笑った。彼女の思考と人間の思考って元々乖離しているからな。

もうどうにでもなれと思ったのか、仙人EDで姫発と一緒に頭のねじ吹っ飛ばしていた。それでいいのか?平和そうだからいいのか・・・。
しかし仙人EDはともかく、妖怪EDで妖怪の姿のままの楊栴にまったく怯みもしなかったのには流石にどうよ。葛藤ゼロかお前。

そのあまりの善人ぶりに毒気を抜かれた妲己が本ルートMVP。姫発の命救ったり、姫発の話を伝承したり色々頑張ります、彼は。
あと美雨どこいった!フェードアウトにも程があるわ!

このルートの見所は、妲己が悪戯で「色んな世界」を見せるときに現れるオトメイト各作品の風景。
ぱっと思い出すだけでも『CLOCK ZERO』に『猛獣使いと王子様』『S.Y.K』『薄桜鬼』・・・。わかる人にだけご褒美って感じですね。


【蘇妲己】
妖怪代表。彼は実によいヒール側攻略対象でした。理想的ね。

紂王に取り入り、朝歌を堕落させた張本人。紂王の側近で、キツネの妖怪。本作では男!一応隠しキャラよ。

本人も言っているが、彼は最初からぶれない楊栴萌えなので、「可愛い」「好き」「大好き」と繰り返す。本当にお前とはうまい酒が飲めそうだと思った。

妲己はどのルートでも敵だしちょっかい掛けてくるし、そのくせどのルートでも倒せないしでうっとうしいことこの上ないのですが、太公望と別の意味である意味このゲーム唯一の良心。
全員精神構造が人間基準とはかっとんでいるので、彼のやった朝歌の民虐殺など問題ではないわ!

彼は敵ではあるのですが、実は元々楊栴に惚れこんでいる。

「昔、神の子時代の楊栴(ロリ)に会って心奪われ、その子だけを生きがいにしてたけど、そのせいで楊栴の親父の嫉妬を買って結果楊栴が妖怪にされて人間界に落とされちゃったよ。それに切れた妲己が神(楊栴の親父)への復讐を誓って、親父意外の神に取り入ってみたり、楊栴迫害した人間殺してみたり色々やっていた。
でもあれこれしているうちに肝心の楊栴は玉鼎に連れていかれちゃって、自分のことも忘れられちゃって、でもそれしかないから「じゃあ恨まれてもいいから、忘れられないようにしてやろう」ってことで今回の大騒動を起こした。」

・・・ということらしい。
彼も大概だけど、その方向性の一貫っぷりは嫌いじゃない。


ところで、ゲームをやる人には、主人公に対して自己投影するタイプの方とそうでない俯瞰視点で見る方がいる。私は完全に後者なのだが、乙女ゲープレイヤーには意外と前者が多いらしい。

私は考えた。私の楊栴への愛をどこに持っていけばいいのか。このゲームを120%楽しむためにはどうすればいいか。
そもそもの問題は、このゲームの性質にある。
なんというか、男共が大体軒並み要介護なのだ。一人で立ってられないにも程がある。楊栴からの叱咤激励と忠心と内助の功でなんとか形になっているようなもん。
従って、彼らの発言は「もう駄目だ」「俺なんて」という感じに近い。
だ、駄目だこれでは・・・。
このまま話の傍観者の位置を保っていたら、私は楊栴に対して哀れという感情しか持てない。


悩んだ私は禁を破った。


そうだ、蘇妲己に自己投影しよう。


私は物語の傍観者から、参加者へとクラスチェンジした。
妲己が私の言いたいことをどんどん言ってくれるのでとても楽しかった。そして楊栴からの容赦ない言葉(「気持ち悪い」「死ね」「私が頼んだら死んでくれるのか」etc)を存分に聞け、終盤の楊栴デレ期(「ずっとあなたと一緒」「いかないで」etc)に悶えた。

たーだーぁ、一つだけ文句があるとすればぁー、妲己は「可愛い」「きれい」「好き」「大好き」はとても言うんだけどぉー、「愛してる」ってほぼ言わないんだよねぇー。そこは言ってくれないと困るっていうかぁー。ほんと頼みますよ妲己さん。あんたに代弁してもらうしかないんだ。もうお前しか望みがないんだよこっちは!

楊栴がちょっと事故で昔を思い出した後は大分態度が丸くなりますが、やっぱりどうしてこのゲームの登場人物たちの思考はかっとんでいるので、普通に虐殺とかはする。
楊栴もそれに切れるけど、自分のためというのがわかっているからあまり強く出ないんですよね。

それにしても妲己は結構手をかけられているという印象。
色々あっても一応敵同士なのでルートがここで別れるのですが、EDは変わらず正規2つバッド2つなのですが、ED分岐で楊栴が「任務を捨てて妲己と生きる」か「やっぱり倒す」と選ぶかでここが細かく変化。正規につながる道が3パターンある状態。どの楊栴もおいしいからいいのですが。

本ルートに限り妖怪化はしない。しないのだが、仙人EDっぽいほうが駆け落ちEDとする。まあこれは普通。
しかし妖怪EDっぽい方がまさかの蘇妲己を後追い自殺。いや、後追いっつっても、行き先が封神台なので、そこでとても穏やかに暮らしているのですが。激情型楊栴に感動。

妲己は基本楊栴のことしか考えてないからね!私のためにあるようなルートだよ!
ただ、師匠が楊栴を拾ったときに妲己は手を引いたらしいけど、師匠の病気っぷりを見ると何故楊栴攫ってくれなかったと地団太を踏む。お前が幸せならそれに従うじゃねぇよ!あの男のところおいてたら死んじまうんだぞ!


【謎の青年】
本当に滾った。素晴らしい屑だよ、こいつは。

「自分本位に見えても、その裏には相手のことを思いやってうんぬん・・・」とか、「実は本当はいい奴で行動にも裏があって・・・」とかそういうの一切ない!本当に自分のことしか考えていないよこいつ。本当に素晴らしい屑だった。

とある終盤、楊栴と敵対した青年の会心の一言。

「そんなの俺が可哀想じゃないか!」

胸が熱くなった。キュンとした。
太公望ルートはそういう意味でとても楽しかった。

惜しむらくは、彼が活躍する話が少なくフェードアウトしやすいということ。是非各ルートでの素晴らしい屑語録を作り上げてほしかった・・・。一部本当にいいやつっぽくなっているのが悔やまれる。お前の良さはそこじゃない。




ま、楊栴だけいればオールOKですね!冗長でございます。ありがとうございましたー。

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2012.09.09(Sun) | L.G.S |

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