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『十鬼の絆』個別感想:千鬼丸
森へお逃げ



下記ネタバレ過多感想。


【千鬼丸(せんきまる)】
1周目でその正体にがっつり気付き、2周目以降で「知らない知らない。私気付いてないから」と心にふたをした。それ以降のルートで「実は違うとか言ってくれ」と思ったけど、ルート内で否定された。


***


いままで八千代と秀と一緒に暴れまくっていた酒呑童子の正体哉。
途中で裏切ったのかなーと思ったら、最初から裏切ってましたよ、とのこと。まあこの辺はわかってるからいいんです。

本ルートにおいては、あれだけ大暴れして各ルートで最終的に始末されていた千鬼丸、結構序盤で思い直して雪奈たちの仲間に戻ってくれる。
びっくりするほど良い子です。このルート限定なのかはわかりませんが、八千代と秀にいいように利用されていたらしいね。
雪奈の献身的な態度やら、はぐれ鬼を受け入れようとする姿勢やら、彼女の事情やらに触れて思い直したらしい。
まっこと出来た子だよ。

で、千鬼丸の特殊能力は「言葉で相手を支配する」のと「精神に入り込む」、ついでに「時間の流れ方を変える」
という、何それラスボス?な能力もち。
のう・・・、オトメイトさんよぉ・・・。いい加減「しゃべったことを実現する能力マジ最強」はやめないか。地味且つ対処法がふわっとしてんだよ。
これだけハイスペック能力持ってて、何故他ルートで棟梁たちに負けたのやら・・・。
味方になっても立ち絵が変わらないため、「これ本当に味方?」な悪人顔で戦ってくださる。

一方今回は爺様ズが全員ご健在のため、誰の力も吸収しない雪奈。持っているのは『いづな足』という、すごい足速いだけの能力。
千鬼丸の「もう少しましな力だったらよかったのに」という苦笑いに申し訳なくなった。役に立たなくてごめん。私も思ってた。まさか作中で言ってくれる奴がいるとは思わなかった。
でも今まで色々大変だった千鬼丸なので、少々物知らずでも頑張って自分を介護してくれたり、同じように騙されたりする立場の雪奈に救われた様子。千鬼丸を助けたことで他の頭領からの風当たりも強くなった雪奈を一生懸命かばってくれます。
非常にまっとうに乙女ゲーしてます。

雪奈にほだされて仲間に戻った千鬼丸。一方、一切里に戻る気ナッシンな頭領たち。もうどちらが模範的な鬼だかわからんわ。
さてもこのルートのラスボスは、八瀬姫。
仙丹の力だか、元々の力だかで素敵な峰富士子になってくれます。踏んでくれ姉さま。

結局、雪奈は本当の名前は千奈(これで『ゆきな』と読む)で、八瀬姫の実妹で、爺さんズが「母親も死んだし」うんだすんだという理由で涼森家に養子に出した。
けど、他の鬼の命と力を吸い取る先祖がえりの力(スクイーズだ!)を持ってたので、こりゃ大変だ。いざとなったら殺せるように里に置いておかないと!ということで、八瀬姫の護衛にしていた・・・ということらしい。
おお、外道。

ぶっちゃけ、まず最初に雪奈が養子に出された理由がふわっとしてるし、「同じ字のままだと情が移るから『千奈』→『雪奈』に変えよう」も意味あんのかだし、いざというときに八瀬姫の後を継げそうなのに「危なくなったら殺しちゃおうぜー」の理由も不明瞭なんだが、まあいいです。

一番重要なのは、八千代たちと八瀬姫を止めることだということで、彼らを追う。
ここで流石隠しルート。今まで他人のルートには「お前いたの?」ってくらい姿を見せなかった頭領ズが色々協力してくれます。
しかし入れ替わり立ち代わり来ては去っていく彼ら。まったくぶれない大名重視の態度に、それでこそお前らだ、と拍手を送った。敵を倒した後だろうが、雪奈たちが途方に暮れていようが「じゃ、家康が待ってるから」とダッシュで帰っていく千耶さん。そのぶれない態度、流石千耶さんっす!マジ家康ぱねぇっすよね!

彼のEDはバッドを除けば大きく二つ。

ひとつは、倒した八瀬姫が正気を取り戻して、雪奈と千鬼丸の二人で里を出ていく。

もうひとつは、八瀬姫を吸収した雪奈が新たな『八瀬姫』となって、はぐれ鬼たちとも関わり合いを持っていくと決めて平和に大団円。
たぶんこっちのほうが他のはぐれさんたちとも和解したらしくて平和EDなのだが、上記の旅立ちEDで八瀬姫が「もう駄目」と言ってた所から持ち直しているので、雪奈さんが八瀬姫姉ちゃんにとどめさしたようにも見える。
でも大団円だ。

誰が何と言おうと大団円だ。




大名成分が足りねぇ・・・orz

最後二人が、秦→千鬼丸と続き、私の中でこんなにも大名を求めるリビドーが溢れているのにとうなだれた。
秦もいい線行ってたが、それ以上にたぶんほぼ唯一まっとうに乙女ゲーをやってくれた千鬼丸。
こんなにも性格的にも商法的にも正しいのに、何故私は若干がっかりしているのだろう。それもこれも大名が出てこないからだ!

その中で、姿も見せない家康に対して賛歌送り、戦況とか戦った後の鬼のこととかまったく顧みずに家康のもとへダッシュで戻っていく千耶さんはやっぱり癒しの存在だ。

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2012.08.08(Wed) | 十鬼の絆 |

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