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『ソウルクレイドル』思い出し感想
只今の私はとても忙しい。それというのも、『ペルソナ4G』がそりゃもーってくらいに私を離さないからだ。
しかしこちらを放置するわけにもいかんので、ちゃっちゃと書ける記事を置いていこうと思う。

SOUL CRADLE(ソウルクレイドル) ~世界を喰らう者~ The Best PriceSOUL CRADLE(ソウルクレイドル) ~世界を喰らう者~ The Best Price
(2008/09/25)
PlayStation2

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『ソウルクレイドル』。結構前のゲームなんですが、かなーり衝撃的な内容で鮮烈に残っている。
私結構これ推しです。

下記思い出しネタバレ簡易感想





日本一ソフトウェア制作のSRPGゲーム。結構地味な存在で、続編も出ていないので、『ディスガイア』なら知っているという人もあまり知らなかったりする。
SRPGでありますが、ちょっと変わったシステムで、1対1ではなく、集団対集団の戦闘。その集団と、部屋というものの効果を組み合わせて戦うという感じ。説明し辛いんだが・・・。
日本一らしく、汎用キャラを作成して自軍メンバーとして育成。レベルは9999まである。
とはいえ、この辺りはちょっと雑であり、育成したキャラよりも後付けで作成したキャラの方が強いというよく分らない配分となっている。


ストーリーは、

隠れ里で育てられた主人公リベア(男女選択)が、里の者が秘密にしていた掟の元に、世界を破壊した死神ギグと融合。
なんやかんやあって『世界を壊すもの』という存在を倒すために、世界中やら天界やらを仲間集めてあっちこっち。悪い奴が良い奴になったり、良い奴そうだった奴が悪い奴だったりするよ。


という感じ。ギグの口が悪かったり、周辺がわいのわいのやってたりしますが、まぁ王道かな。

しかし問題はこの2周目。

通称裏ルート。もしくは外道ルートとでも言うべきか。
冒頭は同じく、里の者が秘密にしていた通り死神ギグと融合を促される。この時、里長が「世界のためにやってくれますね」的なことを言う。

ここからがこのルートの始まり。

「どうして私なんですか」
「そのためだけに育てた?」
「勝手なことばっかり」


「うっとうしい」
「世界なんか知るか、みんな死んじまえ」


覇道の始まり。そしてこのゲームの真骨頂だ!

さて、この裏ルート、主人公がかなーりいかれている。他のゲームのラスボスがみんなごめんなさいするくらいにいかれている。
戦闘時の汎用台詞も変更します。他のゲームで「はっ!」とか「ていや!」とか言う部分が、

「いいねぇ」「甘いよ」「邪魔」「死んでね」

これ主人公の台詞だ。

<裏ルート主人公の偉業>
1:生まれ故郷を滅ぼします。
今までの知り合いを皆殺しにします。チート能力を使っているので、虐殺です。
乳飲み子がいようが、幼馴染だろうが、関係ありません。
「それで邪魔してるつもりなの?」「じゃあ死んでね」

2:死神にドン引きされます。
破壊大好きな死神に気に入られますが、彼も引くくらい凄いです。
「お前、もう目つきが人間じゃないな」
「俺でもあそこまでやらねー」
「お前は最高だよ」


3:いかれた仲間を引き連れます。
・命乞いで仲間になった騎士→精神崩壊
「支配でも、靴でもなめますから命だけはお助けを!」
「ごはん♪ごはん♪今日のご飯は何色だろな~♪」

・人質に差し出される少年→女装&女言葉&善悪の区別ない子に
「あら、まあやーねー」

・オカマの新興宗教の長
「おほほほ。わかりましたわ、ではあの悪魔(さっきまで信仰していた神)を滅ぼしますわ」

・息子を人質に取られ、虐殺に加担させられる騎士→精神崩壊
「くそっ・・・」→「見張りも殺しておいたぞ、はっはっは!」

・人身売買組織のボス
「よう親友、じゃあこいつ人質にしとくか」

・互いが人質に取られた兄弟→片方殺す
「な、なんで・・・」→「その顔が見たかった。もっと、もっと見せてよ」

・養父に(自主規制)で精神が幼児退行した女性→死亡
「羽が・・・一枚足りない・・・。怒る?痛いの嫌」

・上記の幼児退行した女性の姉→養父殺害→妹死亡で絶望
「お姉ちゃんって呼んで?」

・記憶喪失の自分の父親→支配
「今から私がお前の主人だよ」

・幼いが気位の高い女王様→幼児化
「しくしく、私おいしくないよ?」

4:どうみてもラスボスです。
表ルートでもいまいち結託しなかったメンバーが、主人公を倒すために徒党組んで戦いを挑みます。
里も滅ぼすが、国も滅ぼします。
面白い奴が良そうだから、宗教団体の牛耳る街も滅ぼします。
金のために裕福な街を攻め落とします。
虐殺を繰り返して、世界中から人を徴用。城を建てさせます。

5:精神的に異常です。
裏切ったふりしている奴→放置
滅ぼした生まれ故郷→拠点にする
仲間(?)人質に→「間抜けだね」
殺した人からアイテム取る→「もらったよ」「もらったんじゃねーだろが」
敵が倒れなくて切れる→「お腹すいたからやめる」
街へ侵攻します→「善は急げだ」
城が無人→「もらおうか」
最初に殺したはずの幼馴染が生きてた→「どうして生きてたの」

6:称号が『喰世王(くうせいおう)』です。
今まで一緒に破壊活動してきた死神も最終的に食い殺します。
「ギグが食べたいな」「喰いたい」
死神も、仲間も、敵もみんな殺しました
「これで一人・・・」
世界を統治する神も殺しました。
「楽しければいいんだよ」



世のラスボスども!見習え!これが本当の外道だ!!!

「最近のラスボスは裏事情がありすぎて、なえる。もっと絶対悪みたいなのがいい」

とかという事を聞きますが、この主人公はまさにそれだと思う。一番最初のとっかかりこそ同情してもいいような気もするが、それでは相殺しきれないほどの外道っぷり。問題はラスボスではなく主人公なことなんだが。
もっと外道になりきらんかい、ラスボスども。

まず他で見かけることはない主人公であり、敵としてもここまで清々しいほどの外道に出会えることなんてまずない。何かしら同情の余地や、仲間的なものがあるはずなのにそれが皆無。奇跡の存在。
完全に表ルートをおまけにしきったストーリー。しかも話の流れが軽快で、見所があり、綺麗にまとまっている。
裏ルートマジ本編。

・・・と思っていたら、実はこのゲーム本当にそうなのかもしれないと思えてきた。

それというのが、よく見てほしいこのパッケージ。
主人公(男女)が、旗とともに屍の山の上に立つ姿。この屍の方に注目。この屍たち、よく見ると汎用キャラでも敵キャラでもない。
表ルートなどで名前がついている仲間なのだ。

・・・その上に立つ主人公?・・・おい、まさかそういうことなのか・・・。



なんというかもう、存在自体が奇跡みたいなゲームです。もうバレバレだと思いますが、かなり好きでした。なんかおかしなテンションになってしまったのだ。なんだろうな・・・、ラスボス操ってる感?
ただ、これはあくまで2周目以降のルートなのでご注意を。表ルートはまったく違うゲームです。


・・・この2周目準拠で続編作ってくれないものかな。

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2012.06.26(Tue) | その他(一般) |

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