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『うたの☆プリンスさまっ♪』今更ちょっと感想
昨今乙女ゲー業界を賑やかし続けている作品と言えばこちら。

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat(特典なし)うたの☆プリンスさまっ♪Repeat(特典なし)
(2011/08/11)
Sony PSP

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『うたの☆プリンスさまっ♪』

アニメ化で大ヒット!
関連音楽が大ヒット!
『2』は今年3月あたりに発売する予定だったのが、延期して5月へ!
さらにアニメ第二期制作決定!

と、つかみはばっちりな本シリーズ。延期したことすら、ちょっとしたつかみになってます。
まぁわたくしもプレイしたことはあるのですが、『アンジェリーク~魔恋の六騎士~』とともに他の方へ筆をお任せした次第です。
というのが、私の力量ではふさわしい感想が書けないと思ったのですね。完全に敗北です。

しかし、私もゲーム感想ブログを名乗る以上(・・・名乗ったよね?)、この流れに逆らっていて良いものか、いやよくない。

なけなしの語彙を駆使して、なんとかこの感動を伝えなければ女が廃るってもんだ。もう産業廃棄物みたいだとかは置いといてくれ!


表現がふさわしいのかは分からないのですが、下記雑記。



私の中では、本作乙女ゲー界の『グラップラー刃牙』。
そう呼んでいる。

うむ、なんというのだろうな。
うむ、本当にどう言い表せばいいのだろうな。

プレイ中の私の頭の中は結構ぐるぐるしていた。

言い表すならば、
ゲーセンの音ゲーで見かけた楽曲の『西日暮里の踊り』というタイトルとプレイ画面を見た時のような、
引退間際のジャイアント馬場の試合で、馬場が上げた足に自ら突っ込んでいく相手選手をを見た時のような、
藤波辰巳の『マッチョ・ドラゴン』を聞いた時のような。
ずっと顔面に空気砲くらっているような、ある意味爽快な気分だった。

プレイ中の私の顔は「困惑」⇔「不安」のグラデーションを繰り返し、最終的に「無表情」に落ち着いた。
私がゲームしていて困った顔になった時は、思い出す限り『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のデクの木様の体内でどうしたらいいのかわからなくなったときくらいだと思う。

色々と思うところはあるんだ。
「生徒が口伝で腹式呼吸の方法を教えるって、普段の授業いったい何してんだ?」
「どこまでがギャグでどこからがシリアスだ?」
とか。


そういうの全部置いといて、なんかもう気圧された。

「もういいじゃん、そういうの!これが何の学校だとか、どこからがシリアスだとか、この学園長はなんなんだとか、なんでこれだけの歌唱力持ってて目指す先がアイドルなんだとか、
そういうのどうでもいいねん!ハートじゃおらぁ!!!」

↑最終的にこういうことだと思う。

なんかもうよくわからないけど凄い。意味わかんないけど凄い。
その様、まさに『グラップラー刃牙』。
いいんだよ、紐切りで何故視神経が首にあるとか、どうでもいいんだよ。あれだけ強いはずの範馬勇次郎が何故麻酔銃でやられたかとか、どうでもいいんだよ。とにかくなんか凄いんだよ!
というか、シャイニング早乙女は範馬勇次郎がモデルじゃないのか?



各個人雑記
【七海 春歌】

目の焦点があっていない。
まさかの元ひきこもり、アイドルオタク。こちらに近いように見えて、この子、我らの蓮水ゆき様(遙か5)と同類でこちらの意図とはあさっての方向に猛ダッシュしてくれる。それも全力だ。これにプリンスたちがカタパルトとなっているので追いつけない。

女の子をグーで殴るなんて出来ないので、せめてチョキで殴らせてほしい。

【一十木 音也】
恋愛禁止令という校則と戦う男。なんで戦ってるかは不明。
けっこう暗い背景持ってるはずなのに、それよりも彼の言動が突飛で驚く。
春歌が教えるまで腹式呼吸を知らなかったアイドル志望。他の道を探せ。

【一ノ瀬 トキヤ】
「元々HAYATO名義でアイドルデビューしてるんだけど、お笑い系じゃなくて歌で勝負したい!」
らしいが、ならば将来的にバラエティ番組に出る必要があるであろうアイドルよりもソロ歌手を目指してみてはどうか。
そして何より、その周囲を騙した演技力を生かして役者になってはどうか。

【聖川 真斗】
聖川「高貴な出なんです」
春歌「では“聖川様”と」

↑目を見開いた。

【神宮寺 レン】
だからどうしてアイドルを(ry
主人公がまるで彼に対するよいしょ係で驚いた。

【四ノ宮 那月】
以前アニメ系の商品を取り扱っている店を通りかかった際、でかでかと飾られていた彼の店頭用ポップに、全身図と一緒に書かれていた決め台詞(?)の
「うふふ、ほら小鳥さんが挨拶してますよ」
的なのを見た時の、友人の
「病気じゃん・・・!」
という愕然とした顔が忘れられない。

いざプレイしてみたら本当の意味で精神に病を抱えていて驚いたのも忘れられない。

【来栖 翔】
なんで心臓病を抱える子に対して、ダンスが得意と言う設定なんだろう・・・。
終始彼が踊る意味を考えていた。そして主人公たちが彼に病をおしてまでアイドル活動および体力的無茶をさせようとする理由はなんだろう・・・。




うい、んじゃちょっと話かえまして・・・。

上記のとおり、『うたの☆プリンスさまっ♪(以下うたプリ)』はなにかと凄い作品だというのがわたくしの見解です。んで、ちょっと販売戦略の視点からちょろっとつつきたいと思う。

この作品の凄いことろは、とにかく本作をヒット作にのし上げたことにある
こういうとよくわからないと思うのですが、関連商品やメディア展開から、「うちはこう売りたいの!」という意思と「絶対こけられない!」という気迫が伝わってくる。

「歌声から○○君の心が伝わってくる」

とは主人公談ですが、私はゲーム全体から制作陣の気迫が伝わってきて感動した。
思いのほか売れちゃったよ作品は数あれど、全身からやるぞー!感が伝わってくる作品は少なかろう。
・・・家族でも人質に取られたんだろうか。


さて、この作品何が凄いって、なにより表題の取り方が素晴らしい。
彼らの特徴はそのものずばり『アイドル』であること。

「CD」「アニメ」「ゲーム」

これらを売るということに対して、その『アイドル』という表題は実にいいターゲットだ。

この『アイドル』という定義は昨今どんどん広がってよく分らないものまでアイドルと名乗っていたりするが、一般的なアイドルとは「歌って踊る」アイドルじゃないだろうか。

そうすると、音声・映像ありの「アニメ」「ゲーム」果ては「CD」が非常に受け入れられやすい状態だったように思う。また、その声を担当する人が当然歌うことになるわけで、その後の展開を考えた時の人選もよく考えたのだろうと思う。

制作元のブロッコリーはこの作品で経営を大幅に上昇させ、株主配当も行ったということだからその販売戦略は凄い。
この流れを途絶えさせないためには努力がいるだろうが、頑張ってほしいところだ。


そして何とかして浮いたお金で『ギャラクシーエンジェル』をPS3へ移植してくれ。



※6/4 ゲーム原作、CD先行という情報を頂きましたので、内容を多少変更いたしました。

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2012.06.03(Sun) | その他(乙女ゲー) |

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