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『遙かなる時空の中で5~風花記~』高杉晋作 感想
狩る者を狩る者。

下記感想。


【高杉 晋作】
こう見えて、八葉随一のまともな人。そして気遣いの人。
坂本曰く「豪胆」だけど、それ以上に問題のある面々が多いから「いい人」グループだよ!

サトウから「魔王のような人」とかいわれてるけど違うから。高杉さんは見た目がちょっと第六天魔王なだけだから。

***

高杉は自分も相変わらず玄武札の呪い?により余命わずかなので、病人同士の感か、2章でゆきちゃんの容態に気付いてます。すげぇ・・・。

高杉は冷徹系の見た目と性格なんですが、とにかく三にも四にもお礼を欠かさない人。
「おかえりなさい」といえば「ただいま」と返し、「喉が渇くから」とみかんをくれるいい人だ!怨霊相手にも「かたじけない」と言ってみたりするよ!ありがとうの言える人だよ!
怨霊・ゆきちゃん・高杉の3人の「お互い大変ですね」みたいな会話はシュールだった。怨霊から「つつがなうお過ごしください」と言われて「かたじけない」と返す高杉、マジ男前。
前作では、誰ぞのルートでさっさと最終戦後に撤収してゆきちゃんに手を振って帰って行って全部持っていかれた気分だった。
相方はサトウなんですが、それよりも坂本と喋ってる方が多いような。サトウと喋っても関係の悪さは折り紙つきなので、「かわいそうにゆき、騙されてるんですね」お前に騙されるよりマシじゃい。坂本は元々高杉を評価しているので、いつもフォロー役です。


さて、この人のルートの特徴は、いつも捕食者側だったゆき様が狩られる側に回ること。
いつもなら相手が赤面してのたうちまわるところを、人生達観にはいりかけてるのか、大体真顔で「ありがとう」と言ってさらに自分から畳みかける。その様はまさにハンターハンター。
そんな高杉さんも、福地と同程度(に不審)だと思われるのはショックだったようです。

ゆき「春風に包まれるいい夢を見た」

坂本超テンパってる。この時空のゆきちゃんは高杉の本名忘れたらしい。高杉さんの本名は『春風』。親は何故『第六天魔王』と名付けなかったのか。

お陰で高杉さんの目にとまったようで、命危ない者同士&志同じくのため協力してくれます。
「できうる限り体は大事にするように」とか言ってくれるし、いい人だ。というかお父さんだ。とか思ってたら本当にゆきちゃんが高杉をお父さんのようと言い始めて笑った。やっぱりそれは思ってたんだ。
この作品、意外なほどに男性陣の年齢層が高いため、高杉は正直八葉+αの中では中堅なのですが、たしかにお父さん臭はすごくある。

恒例の小栗さんプレゼンツ「江戸城に入りたいならば」が、今回は「四凶倒してついでに桂を連れてきて」にすり替わったのですが、桂は幕府に追われる身。連れてくるだけで危険がある。

ゆき「桂さんをこの命に代えても守ります」
高杉「代えられてたまるものか」


すげー吹き出した。
一日一体四凶を倒すのが無理のないスケジュールという、規模の違う自信で目的を達成。んが、桂は誘拐されて、ゆき様も誘拐される。犯人は「ましら」なんですが、正直存在を忘れてた。天海の部下です。
なるほど、怨霊のタカの「誘拐されたりして大変だった」友人とは桂のことだったのか。・・・怨霊に寛容なんだな、桂。

彼らに焼き討ちに遭って大変なんですが、ゆき様流石!たとえ焼け死にそうでも「部屋」に「お」をつけることを忘れない。その二人を救うために高杉は玄武召喚。ああ、そうか!玄武って水属性だったか!
お陰で命をがりがり削った高杉さん。もう予断ならない状態まで来たようです。

「縛り付けておけないほどに惚れてしまった。あいつだけは不幸にしたくない」
「お前は出来ないとか言わない子だから、自分の身が守れないとかいわないな」

泣いた。

「はじめて逢った時からこういう女はいいと思っていた」

・・・やっぱりハンター。

大体諭すような言い方をする高杉ですが、ゆきちゃんもそこに対してはちょっと言い返してます。

ゆき「私、どうしても守りたいものがもうひとつあります。 高杉さんです」

ぜ、銭形・・・。

高杉は終始すごく現代に帰れと押してくる。お前の幸せはすべて向こうの世界にある。将来の伴侶のためにも帰れとは、いい男だ。
最終戦後は、もう風前の灯なんですが、そんな状態を許すゆき様ではなかった。白龍に頼み、自分の命を均等割り。うわっ均等に分けて両者短いのか・・・。

ゆき「覚悟を決めてください。私と生きて志を全うする覚悟を」

ゆ、ゆき様・・・っ!

異世界に残ったゆきちゃん、高杉と残りの短い時間を生きる、と。というか、前作で「現代に来れば呪いも消えてオールOK」って言ってたのに、何故来ない!

小松と坂本に高杉から手紙が届いて二人が話し合ってるのですが、
ゆきちゃんが幸せじゃないなら「冥土の果てまでお嬢を連れ戻しに行く」と言った坂本も男前。
・・・なんかこの二人の会話を聞いていると、この手紙が小松と坂本の手に渡ったときには二人はもう亡くなっているような・・・。

この人を現代に連れてくるとヒモになりますが、そうでなければ父親としては一番。
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2012.03.20(Tue) | 遙かなる時空の中で |

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