プロフィール

三尾

Author:三尾
転勤により、更新休止中

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--) | スポンサー広告 |

『月華繚乱ROMANCE』 プレイ後感想(総評)
みんな心に5歳児を飼っている。

個別のキャラクター感想を書こうかとも思ったのですが、なんかいらんこと言いそうだったので潔くまとめだけ参りたいと思います。

下記感想。



どうしよう・・・。目が滑る・・・。
久々にこういう作品に出くわしたのでちょっと戸惑います。何て言ったらいいんだろうなぁ・・・。

主人公がふっかけられた借金返済のためにデート倶楽部に取引を持ちかけるわけですが、

「お金は払えない。代わりに、私をあげる」

朱点童子なら殺されてたぞ。(『俺の屍を越えて行け』)



本作の売り(?)は、『禁断』の恋愛関係を楽しめること。
たしかに他作品でも一人くらい混じっていることはありますが、全員をそれで固めたというのは新しいか?
一定のジャンルに特化させた、あえて「人を選ぶ」内容にしている点は評価。はまる人ははまる、駄目な人は駄目。でもはまった人からは高い支持を得られるわけで、昨今群雄割拠状態の乙女ゲー市場に切り込むにはこれくらいのインパクトは必要になってくるんでしょうね。
友人がよく言っている、「全員保険医のゲームつくれ」ってのとおなじようなもんです。それは総合病院だと思う。

主人公が文学少女という設定を生かしてか、倒錯的なストーリーを生かしてか、
各話(?)のテーマとして文学作品が取り入れられています。この辺も『死神と少女』を思い出させるのですが、扱いは軽めですね。
テーマとはいえ、各作品のテーマを表すような代表的な言葉を選出して、それを裏に置いているくらいなのでそこまで深く考えなくてもOKです。

システムとしては、ノベルゲーとしてはかなり小さいフォントの文字を使用。見栄えも良いですし、読む分には問題なかったです。
しかしそれに付随するEDでの曲テロップは、視力検査を思わせるほど小さくてびびった。
ついでにいうと、バックログは一般的なものとは逆に、何故か左から右へ進む形。そして文字は縦書き。・・・何故?

***

内容について触れますと、
デート倶楽部は、金持ちの子女の集団で、他の生徒も手出しできない立場ということ。イメージとしては、「人の悪い桜蘭高校ホスト部」、「人間的に馬鹿なB6」。
何しても良いけど、やっぱ人の良さとかは重要だな!


皆様そうなんですが、精神的に問題点を抱えています。本当にゲーム界の金持ちの性格と家族関係の歪み方は異常。

まぁそれは置いといて、
彼ら、状態がほぼ共依存。相手側からの恋愛感情は母性愛の追及に基づく感情と思われるので、非常に危うい。寄りかかる先が欲しいっていう。
また、主人公の恋愛感情もまたあやふやで、その人の裏を知ってしまったという同情心と共犯意識・・・というところでしょうか。

まぁ主人公のどこにそれを感じたのか、他の子とどう違ったのかは定かではありませんでしたが、あえて言うなれば彼女自身の精神不安定さが、同情と愛情を勘違いする可能性があったという事?
おばちゃん悪いこと言わんでー。同情心から来る恋愛感情は碌なことないでー。

よくわからない設定を多くもっているので、このあたりの整理が大変です。

全体的にみなさん寄りかかり合った愛情関係にあります。というよりは家族を求めた形。
ただ、本作の登場人物は総じて精神的な年齢が低く幼い面が目立ちますので、彼らが今後真の意味で精神的に自立したときが主人公と別れの時だという気がします。

以下各キャラ雑感
【鹿野 葵】
『ヤンデレ』と銘打ってはありますが、彼のルートを加味すると、「病気を患っている」という意味での『病んデレ』なのか?
将来ミュージシャンに、と言っていることからして、彼についていくのは不安が残る。

【鹿野 敦盛】
倒錯的・・・?母性愛追及が色濃く表れていた。

【西園寺 芹】
「恥を知れ!」
↑主人公の台詞の中で唯一ときめいた言葉です。

【藤 隷人】
子供の名前に嫌な字をつけたなぁ・・・。彼もやっぱり母性追及ということだと思う。

【八重原 ダリア】
このテイストの作品で女性を攻略対象に盛り込んできたのは買います。んが、それならば私は『白衣性恋愛症候群』を推す。

【兼田 侘助】
この早口な喋り方と、声と、兄と・・・。やっぱりトーマ(『アムネシア』)だった。性格もトーマ寄りだった。
義理と言えど兄妹ということでの禁忌だが、彼は他人ルートで輝く人だ。



なんとかく分かると思いますが、正直私にとっては目が滑ってしかたなかった。文章構成の問題でしょうかね?
人を選ぶなぁ、という印象です。ただBADエンドは素晴らしかった。

最後に言っておくぞ!どんなに自分が辛かろうが、可哀想な境遇だろうが、他人を貶めるような行為はしちゃいかん。そして貴方たちは自分の人生のやり直しの前に迷惑かけた周囲の人への謝罪から始めるべきだ。
スポンサーサイト

2012.02.21(Tue) | 月華繚乱ROMANCE |

/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。