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『LIMBO』感想
前回はまことに済まんかった!
そして拍手をありがとう!同志ですか!?

と、『華ヤカ』と『FF13-2』の発売を心待ちにしている今日この頃。最近はダウンロード専売のゲームをいつくかやっていたので、その中からひとつ。

『LIMBO』

ダウンロード用のゲームなのですが、私はPS3で。

プレイ開始から最後まで、誰も喋らないし説明もない。物語は想像におまかせします、てくらいなのですが、簡単にいえば概要は、「兄が『LIMBO』という世界に入り、いなくなった妹を探す」。


グロテスクな表現が多いため、プレイヤーを選びます。簡単に言えば「死に覚えゲー」。
色々な場所にトラップがあったり、仕掛けを動かして先に進んだりする横スクロールアクション(パズルアクション?)。
ゲームは白黒・・・というよりは、陰影と濃淡で表現されていて、グラフィックとは違う美しさがあります。
お陰でトラップに気付かずプチっと死んでしまったが。

ただ!世界観がすべて白黒なのですが、「ウッ・・・」となるほどグロテスクな死に方をします。
ねずみとり(?)にかかって四肢断裂であったり、蜘蛛の糸に巻かれて脚で刺されて血が染み出したり・・・。
とにかくグシャってなります。でも静かで綺麗です!グロい『ICO』を想像してください!
白黒なのにどうしてこんなに怖いんだよ・・・orz

で、ちょっとここからED込みのお話になるので折り畳み。
ごめんなさい。


本当にストーリーについて語られている部分がないので、想像をフル活用して考えるしかないのですが、そもそも
『LIMBO』という言葉。日本人にはなじみがないのですが、「辺獄」というそうです。
地獄でもない、現世でもない。でも洗礼を受けていないものが死後に行く場所、とのこと。

ということで、多分主人公も妹も死んでしまったのかなー。いや、ここすら曖昧なんですが。

兄は妹を探してそのLIMBOを進むのですが、そのたびにトラップや生物や機械や。とにかくなんやかんやが邪魔をしてくる、というか殺しに来る。

ようやく行きついた先で、兄がガラス(鏡?)を突き破っていきついた先はスタート地点の森の中。
そこから進むと、探していた妹に出会う。
ごそごそと何かをしている妹。その頭上にはぶらんとぶらさがっている梯子。妹が兄に気付いたのか、気付いていないのか。妹は振り返ることなく、画面が暗転してゲームは終了。
そして妹のいた場所に、2か所ハエがたかっている。梯子はボロボロに朽ちている。

***

色々考えたのですが、これと言った正解も提示さていないようなので、もう想像で何とかしろよってことでしょうか。

なんとなく思い出すのは文学『蜘蛛の糸』。
ハエがたかっていることから、二人は死亡しているのだろうということは分かる。
ただ、兄が妹を探しているのに、妹はLIMBOからの出口に近いと思われる梯子の前で動いていない。妹は兄を待っていたのか?
そしてLIMBOという名からして、ここから脱出したいんだろうってことは分かるのだけれど、ここも解釈がな・・・。

ひとつは、二人とも脱出できた→天国へ向かった。
ただ、死亡したことには変わりないから、最後二人の死体が残ってハエがたかっていた。

もうひとつは、二人とも脱出は出来なかった。
梯子はそもそも二人分の重みに耐えられるように出来ていなくて、妹は見つかったが、一緒にLIMBOで死亡した。いや、そもそも死亡してるっぽいんですけど。

これ、どちらが正解って答えもないんですが、なんとなく後者な気がしています。
すがるものの重みに耐えられない、救済の糸ってのがモチーフとしては浮かぶので。
しかし制作会社はどうやらデンマークとのこと。日本人とは感覚が違うのかもしれません。



グロテスク表現や、進めなくてイライラってことが大丈夫ならば手を出してみるのもアリかもしれません。
爽快なストーリーというわけではありませんが、終始静かなゲームです。

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2011.12.06(Tue) | その他(一般) |

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