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ダンガンロンパ感想(下)
それまで「ゲーム・乙女ゲー」のみだったブログ登録を変更してみたのですが、うーん・・・。「ゲーム評論・レビュー」っていってしまうとなんか違う気がする;
評論みたいな立派なもんじゃないしなぁ。感想、くらいのはないかなぁ。そのうち登録変更するかもしれません。

前回に引き続きPSPアドベンチャー『ダンガンロンパ』感想です。
今回もネタバレは控えますが、少し世界には触れてしまうかもしれないので注意を。

※内容の問題から、前回の記事より一部移動させています。
***

前回ちょっと触れた(というか大半を割いた)、『ダンガンロンパ』に感じる恐怖感について考えてみようかと思います。

私はDS『逆転裁判』を全作プレイしていますが、その中で特に怖いと感じたことはありませんでした。
『逆転検事』のピーポ君にはものすごい恐怖を感じたけどな!

でも両方、殺人事件を扱っていますし、この差は一体何だろうと考えたらやっぱり行きつくことろが「身内さらし」なのかなぁと。
弁護士という性質上、『逆転裁判』は犯人や被害者をあまり詳しく知りません。また、一番深くかかわるのは冤罪で捕まっている人ですし、犯人捕まえてやるぜ!とは思っても、その殺された被害者のことを考えることは特にありません。不思議なことに、先輩弁護士が殺されても特にそういった感慨が薄い。

で、『ダンガンロンパ』については、犯人・被害者・協力者。これらすべてが身内の中にいる。
被害者はその前の章で仲良くしていた人物だったり、加害者は将来の夢を語ってくれたり、協力者は犯人だったり。
これが非常に怖いんです。なんかもう、音消しちゃったしね!

身内が殺されること、その犯人が身内であること。こんなに怖いとは。
そしてハンムラビ法典並の目には目を制裁。
このゲームCERO「D」なので15歳以上推奨なんですが、こういうのこそ分かりやすい道徳だろうと思ってしまう。とりあえず思ったことは、「そうだよ、人を殺しちゃいけないってこういうことだよ」というような劇物みたいな道徳でした。どんなに綺麗なことを言って教えるよりも、確実な。
何故人を殺してはいけないのか。自分が殺されたくないから。自分の身にかえってきたら怖いから。
いや、こういう話じゃないんですけどね?


誰だって殺されたくない、身内を殺したくない、裏切られたくない。ならいい子にしていないと。

ゲーム内では、学園から脱出するためやさまざまな理由で生徒同士が殺し合いを演じます。でも、こちらはそれを解き明かさなければいけない。そうすると、今まで仲間だった子が死んでしまう。
殺されたほう、殺したほう。両方仲間です。でも、自分たちが生きるためには犯人を見つけなければ。
現実の裁判員制度では、被害者加害者に無関係な人たちが裁判員になりますが、確かに思えば当然。身内はとてもさばけない。
実際どうなんだろう。少しでも加害者を知っていたら、何も思うことなく死刑の判断は下せるのか・・・。


『逆転裁判』はDS作品ということもあり、殺人が起きてもその死や犯人についてをコミカルに描いています。加害者にあまり罪の意識がないんですよね。そのため、プレイヤーはその人の死や加害者のその後について思うことはないのですが、・・・こちらは・・・;




黒幕のモノクマはブラックジョークと悪意の塊みたいなものですが、久々に「外道」といえるようなキャラクターに出会った気がします。
ビジュアルは当初全然怖くない、むしろかわいいほうなんですが、話が進むにつれ出てくると恐怖と嫌悪感を持つようになっていました。このあたりが、なかなかそう出来るものじゃないよなぁと感心。

おしおきシーンはある種フェチズムのようなこだわりすら見える。
具体例は避けますが、内容としては一番最初のおしおき(処刑)が一番堪えた;その人が加害者になた理由からかもしれません。
また、OPでのコミカルに見える処刑シーンがラスト辺りでかかわってきた時も鳥肌物。

モノクマさん・・・、外道やで・・・。

***

今回は作品というよりも、その扱っているものについての感想になりました。
作品としては、楽しく見れてしまうのであまり考えなければOKだとは思いますが、考え始めるとこんなんになっちゃったよ・・・。もう辛いわ・・・。

総括として、あんまり気にしないでエンターテインメントとして割り切れってことですね!
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2011.01.18(Tue) | ダンガンロンパ |

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